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子子子子日記 -koneko no nikki-

どうぞいらっしゃいませ!本サイトは日本のライトノベル作家、子子子子 子子子のブログです。著作やお仕事の宣伝や、日常の他愛のないことを書いています。

OVERDRIVE 10th FES -LAST DANCE- に参加してきました

2017年4月1日に開催されたOVERDRIVE 10th FES -LAST DANCE- に参加してきました

 

www.over-drive.jp

 

このライブは美少女ゲームレーベル「OVERDRIVE」設立10周年を記念したライブイベントであり、少し特殊な試みをした催しです

 

OVERDRIVEは非常に音楽方面に拘っているソフトハウスであり、美少女ゲームでは珍しいバンドを題材にしたシリーズ(※シリーズとは銘打っていますがそれぞれ独立した作品です)を展開しています。

また、ゲーム本編だけではなくライブにも力を入れていて、横浜BLITZやLIVE GATE TOKYO、ディファ有明で、ゲーム内の楽曲でを使用した公演を数多く行っている会社でもあります。

 

さて、先ほど少し特殊な試みと記しましたが、今回のイベントはクラウドファウンディングを利用したフリーライブ企画なのです。

 

camp-fire.jp

 

こちらのサイトをご覧になれば分かると思いますが、こちらのクラウドファウンディングは目標金額は12,000,000円に対し、集まった支援総額は18,804,696円。目標の156%というストレッチゴールを達成しています。

 

OVERDRIVEは過去にもクラウドファウンディングで様々な企画を達成していて、KICK START GENERATION公演映像化計画

「Prico with DEARDROPS」1st ALBUM 製作プロジェクトなど子子子子も僭越ながら出資させて頂きました。

 

今回のクラウドファウンディングもTwitterで知った時に出資をしようと思ったのですが、出資募集の期限は終わっていて時既に遅し……ちょうど色々と立て込んでいた時期なのが災いしましたorz

 

しかし、そんな時に朗報が。

それが電子チケットのシステムを利用したフリーライブでした。

そもそも、今回のライブの趣旨であるフリーライブは、クラウドファウンディングで募った資金で1000人分の無料招待枠を作るというものです。

 

考えてみてください。

13組以上のアーティストが出演し、40曲以上4時間のライブ(しかもお土産のCDあり)を無料ですよ?

お祭り好きなbambooさんらしく、そんな方が社長のOVERDRIVEに相応しいお祭り騒ぎのイベントです(ちなみに募った資金はフリーライブで全て使い切り、赤字にさえなってしまったとか…w)

 

子子子子もどうにか1000名の枠にすべり込み、ライブに参加できる運びとなったわけです。

 

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、次からはライブの感想を。

 

OVERDRIVE10周年記念と銘打ってある通り、今回はゲームで使われた楽曲をタイトルごとに演奏していました。

順番は

 

エーデルワイス

グリーングリーン

・キラ☆キラ カーテンコール

・電撃ストライカー

・LEO&STAR GENERATION&HAPPY CYCLE MANIA

・Cas

・DEAR DROPS

・キラ☆キラ

・アンコール

 

だったかな?(間違っていたら申し訳ないです)

 

 

実はOVERDRIVEさんの作品は全てプレイできてなかった(バンドシリーズをメインにプレイしていました)んですが、本当にどの楽曲も良くて思わず未プレイのゲームもプレイしたい衝動に駆られました。

 

そして、非常にニクいのは、原作のゲームを大切にした演出でした。

ゲームに使用されている楽曲ということは、主な使用用途は主題歌(OP)と挿入歌、そしてエンディングテーマですよね。

今回のライブではアーティストが演奏している後ろのスクリーンで、ムービーが流されていました。

そのムービーはゲームのOPムービーや原作のイベントCGが使用されていて、しかも演奏されている曲に合わせたものがチョイスされているんですよ。

つまり、主題歌を歌っている時ならゲームのOPムービーが流れ、個別エンドに使用された曲が流れた時には、そのヒロインのイベントCGが流れます。

いや、これがもう、本当に嬉しくて……。

曲を聴きながらゲームをプレイしていた時の感動が蘇ってきて、演奏を聴きながら何度泣きかけたことか……。

こういった演出の一つ一つにも、10周年記念公演に相応しい拘りというか〝愛〟を感じました。

 

 

子子子子が初めてOVERDRIVEの作品をプレイしたのは、2012年に発売した「DEARDROPS」でした。

当時、友人の勧めでバイオリンをロックに取り入れたロッククラシックバンドBig mamaにはまっていて、そんな時に同じくバイオリンを起用したゲーム内バンDEARDROPSの歌う主題歌「希望の旋律」を知りました。

 

希望の旋律はまだゲームをプレイしていない自分もいたく気に入るような名曲で、思わず友人に「ゲームなんだけどさ、良いバンドがいるんだよ」と連絡を取っていました。

すると、それから数ヶ月後に「DEARDROPS、良かったよ。ゲームもやったわ。お前もやりなよ」と連絡が。

自分の記憶する限り友人が美少女ゲームをやっていたことはなく、どちらかと言えば敬遠しているようなタイプでした。

 

そんな彼を変えてしまうそのゲームが気になり自分もプレイすることにし、気づけば一気にクリアをしていました。

DERADROPS あらすじ

 

このゲームは将来を有望視されていた天才バイオリニスト・菅沼翔一がとある事情から所属していた海外のオーケストラから追われ、ひょんなことからライブハウスに住み込みで勤めることになり初めてバンドという音楽形態に触れていく……というお話です。

 

このお話はタイトル通り、DEARDROPS=親愛なる落ちこぼれたちの物語です。

誰もが学校や家庭、あるいは社会で居場所を失っている落ちこぼれで、そんな彼らが音楽を通して様々なしがらみを乗り越えていきます。

不器用に傷つけ合いながら、時には立ち止まることはあっても、最後には自分自身の答えを見つけ歩いていく彼らの生き様はとても感じ入るものがありました。

ちなみに劇中のバンドを再現したワンマンライブ「DEARDROPS 〜Last Waltz〜」からリアルバンドへと進化を遂げた「Prico with DEADROPS」のライブまで現在進行形で追っています(解散ライブ延期は残念でしたね)

 

それから、同じくOVERDRIVEバンドを題材にした〝初代〟バンドもの「キラ☆キラ」「キラ☆キラ カーテンコール」d2b vs DEARDROPS - Cross the Future -」、そして後に発売となる「僕が天使になった理由 LOVE SONG OF THE ANGELS.」をこれまでプレイしてきました(※リンク先に18歳以上の方推奨)

また、キラ☆キラをプレイしてシナリオライター瀬戸口廉也先生のことを知り、キラ☆キラを含めた「CARNIVAL」「SWAN SONG」の俗に言う瀬戸口廉也三部作もプレイしました。

特にCARNIVALは子子子子が初めて小説を書いたときに多大な影響を受け、もしもあの時、友人にDEARDROPSの楽曲を教えて自分もプレイしてOVERDRIVEの作品にハマらなければ、小説を書いていなかったのでは?とも思ってしまいます。

 

自分とOVERDRIVEの付き合いは約五年ほどになりますが、それでも10周年ライブは本当にもう最高としか言えませんでした。

出演アーティストのみなさんも登場時にOVERDRIVE、そして社長であるbambooさんへの熱い愛を語り、観客もそんな彼らの想いに応えて会場を盛り上げていました。

そのような場に立ち会えたことは自分にとっての誇りでもあり、諦めずにここまで来られて良かったなぁとしみじみ思ってしまいました。

 

改めまして、OVERDRIVE10周年おめでとうございます。

そして、これからの10年も熱くロックなOVERDRIVEを応援していきたいと思います。

Keep on Rockin'!!

 

 

 

PS.

公演後、6枚組100曲入りCD、OVERDRIVE 10th Anniversary Crazy Bestを買ってきました!

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改めて目の当たりにすると凄いとしか言えない……しばらくはこれを聴いて余韻に浸りながらお仕事を頑張りたいと思います。

 

 

OVERDRIVE FINAL PROJECT始動、おめでとうございます!

しかも、ジャンルはバンドもの、そしてシナリオは――

 

瀬戸口廉也先生だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ヒャッハー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

正直「え?FINAL?オバイブ終わってしまうん……??」と不安ではありますが、楽しみにしています!今度はクラウドファウンディングやるならしっかり支援させて頂きますので!!