リベンジ・マギア クリスマスSS『はじめてのクリスマス』
私――フランセス・フィッツロイにとって、クリスマスは喜ばしいイベントではない。
それはずっと昔に、少し苦い思い出があるからだ。
幼い頃に一度だけ、友人からクリスマスパーティーに誘われたことがある。
当時の私は無邪気に誘いに応じ、プレゼントを用意して友人の家を訪ねた。
プレゼント交換のために用意したそれは、メイドのラーラにも手伝ってもらって選んだとっておきのものだった。
ラーラも「きっとご学友のみなさまも喜んでくれますよ!」と背中を押してくれたことを思い返す。
こういったパーティーに呼ばれるのは初めてのことで、とっても緊張したけれど。
ラーラが言うようにこのプレゼントを渡した時、誰かが喜んでくれるのならば――
不安と緊張が入り混じった想いを胸に抱え、私は玄関の呼び鈴を鳴らした。
だけど――
「フィ、フィッツロイ様!? 本日はどうされたのですか……?」
玄関の扉を開けたのは友人の母親で私の姿を見た瞬間、彼女は血相を変えておそるおそる尋ねる。
私は予想外の反応に困惑しつつも、今日は友人からパーティーに誘われて訪問した旨を告げた。
「も、申し訳ございません! うちの娘が大変なご無礼を……!」
事情を説明すると彼女は納得がいったのか、深々と頭を下げて謝罪する。
どうやら娘が友人を招くということは聞いていたが、その中に私が含まれていることは聞いていないようだった。
「こんなみすぼらしい家にお招きしてしまい、なんとお詫びをしてらよいのか……娘にはわたしから言い聞かせておきますので何卒、何卒ご容赦を」
深々と頭を下げて、母親は懇願するかのように謝罪する。
何も悪いことなんてしていないのに、どうして彼女は必死に謝っているのか?
幼い私には理解が及ばなかったが、それでも自分がここにいるべきではないと理解した。
「あ、あの……せめて、プレゼントだけでも――」
それでもせっかく用意したプレゼントは渡したくて遠慮気味に差し出すが、
「めっそうもございません! 私どもでは到底、フィッツロイ様の贈り物に釣り合う品など用意できませんので……」
怯えるような表情で断られると、私はもう何も言えなかった。
悲しい気持ちで思わず視界が涙で滲んでいくが、そっと目を伏せて堪える。
「いいえ、お気になさらないでください。こちらこそ突然の訪問で驚かせてしまい、申し訳ありませんでした。本日はお暇させて頂きます。エミリーにはよろしくお伝えください」
顔を上げて必死に笑顔を取り繕うと、こちらも謝罪の言葉を口にする。
お父様に連れられて社交界へ行った時のように、年齢に不相応な言葉遣いをすると彼女はようやく頭を上げた。
私は踵を返して外に待たせていた馬車へと向かうが、その瞬間――
玄関からこちらの様子を窺うように顔を出していた友人の姿が目に入る。
パーティーに参加できなくなってしまったことに内心で詫びつつも、私は彼女の家を後にすることしかできなかった。
「あれ――お嬢様、本日はご学友のパーティーに参加したのではないのですか?」
屋敷に帰ると、私の姿を見つけたラーラが慌てて駆け寄って来た。
「…………」
「……お嬢様、何かあったのですか?」
「…………」
「よろしければ、ララにお聞かせくださいませんか?」
顔を俯かせ黙ったしまった私を見て、ラーラは優しく声をかけてくれる。
彼女の温かな気遣いに触れ、今まで堪えていた涙がとめどなく溢れてきた。
「そうだったんですね……お嬢様、お辛かったでしょう」
嗚咽混じりに事情を説明すると、ラーラは背中をさすりながら話を聞いてくれた。
最後まで言い終えるとハンカチを取り出して、ぐちゃぐちゃに泣き腫らした私の顔を優しく拭ってくれる。
「ララも気づいてあげられなくて申し訳ありません……お嬢様と一緒にプレゼントを選ぶのが楽しくて、そこまで考えていませんでした」
「大丈夫、気にしないで。ララは悪くないわ」
しょんぼりと肩を落とすラーラに、私はゆっくりと首を横に振る。
彼女は私のわがままに付き合ってくれただけで何の非もない。
だけど、こうして私を慮ってくれる姿を目の当たりにすると、先程まで悲しみが支配していた心に温かな感情が満ちていくのが分かる。
「ねえ、ラーラ。良かったら……このプレゼント、もらってくれる?」
「えぇ!? よ、よろしいんですか!? だって、これは――」
ずっと胸に抱いていたプレゼントを差し出すと、ラーラは驚いたように声を上げる。
「ううん、いいの。このプレゼントはラーラが選んでくれたものだから……もらってくれると、私も嬉しいわ」
私が「それに……ラーラがもらってくれないと、私のプレゼントになってしまうから」とつけ加えるとラーラは、
「お嬢様……分かりました、ではありがたく頂戴します。一生大事にしますから!」
少し躊躇ったあとに、おずおずとプレゼントを受け取ってくれた。
プレゼントを抱きしめると、ラーラは力強く宣言をする。
「一生って……ラーラ、流石に大げさよ」
「い、いえ! 本当に本当に――ずっと、大事にしますのでっ!」
大仰な言い回しにクスッと笑みを零すと、ラーラは嬉しそうに言葉を続ける。
「あ、そうだ――お嬢様、少し待っていてもらえませんか?」
ラーラは思い出したように断りを入れると、慌てて走り去って行く。
そして、数分後。
小走りで戻ってきたラーラは、先ほど私が渡したプレゼントとは違う包みを持っていた。
「あの……お返しってわけじゃないですけど――よろしければ、受け取ってください!」
「えっと、これは……?」
ラーラは緊張で強張る顔で、ずいっとそれを差し出してきた。
急な出来事に困惑しつつもそれを受け取ると、開封してもいいか尋ねる。
ラーラがコクンと頷くと、包みを開けるが――
「これは――」
プレゼントの包みを開けると、その中からは一つのぬいぐるみが出てきた。
可愛らしい犬のぬいぐるみだったが、私には見覚えがあった。
「えへへ……はい、お嬢様と一緒に選んだプレゼントと色違いのぬいぐるみです。実はお嬢様が気に入っていたようなので、お嬢様へのプレゼント用に買ってきちゃいました」
「ラーラ……」
はにかみながら答えるラーラに、私は思わず言葉を失ってしまう。
彼女が言うように私が用意したプレゼントは犬のぬいぐるみで、一緒にプレゼントを選んだ際に私がこれを気に入っていたのを覚えていてくれたのだった。
「従者からの贈り物なんて嫌でしょうけど……受け取ってもらえると嬉しいです」
「いいえ、私とっても嬉しいわ! 一生大切にするから!!」
「えぇぇ――ッ!? い、一生なんて大げさな……!」
苦笑交じりに続けるラーラに、私は素直な気持ちを告げる。
ラーラもパッと表情を明るくして、私たちはお互いに笑い合った。
「ふふふっ……じゃあ、私とラーラでお揃いね」
「お、お、お、お、お、お揃いいぃぃぃ!? お嬢様と、ララが……ッ!?」
「ええ、お互い大事にしましょうね?」
「は、はひぃぃぃ……大事にしましゅ……」
悪戯っぽく笑いかけると、ラーラの顔は一気に紅潮していく。
そんな彼女の反応がおかしくて、思わず笑いを漏らしてしまった。
これが私にとって、クリスマスの思い出。
そんな一件があってから、クリスマスはずっと家族と一緒に過ごしてきた。
もしくは貴族同士のパーティーに出席し、フィッツロイ家の人間としての役目を果たす――
セイレム魔女学園の入学を機に欧州を離れるまで、そんな生活が続いていた。
しかし――
「え――クリスマスパーティー、ですの……?」
それはクリスマスの一週間前のこと。
私はハルナに呼び止められた。
「ああ、そうだ。僕は別にクリスチャンではないので関係ないが、鴨女の奴がうるさくてな……」
ハルナは大きなため息と共に、事情を説明してくれた。
それを聞くとカモメが駄々をこねている光景が頭に浮かび、思わず笑みを浮かべてしまう。
「しかし、ティチュもどうやら乗り気らしい。だから、料理はそれなりに期待できるはずだ。というわけで――もし予定が空いていたらお前もどうだ?」
フォローを入れるようにつけ加えると、ハルナは何故か視線を逸らしてしまう。
「まあ、その……なんだ。どうせやるのならば、僕もお前が来てくれた方が……嬉しい、というか……少しは楽しめそう、というか――」
ハルナは消え入るような声で、ボソボソと言葉を続ける。
その顔は朱が僅かに赤らんでいて、ハルナなりに私を誘ってくれたことが何よりも嬉しかった。
「ええ、もちろん行きますわ! 絶対に行きますわッ!!」
「そ、そうか……? では、当日のスケジュールだが――」
嬉々として声を上げる私を見て、ハルナは驚いたように目を丸くする。
そしてどこか安堵したようにフッと笑みを浮かべると、パーティーに関して説明をしてくれた。
「ふふふっ……楽しみですわ! とっても楽しみですわ!!」
ハルナと分かれて部屋に帰ると、私は上機嫌で呟きを漏らす。
思えばこれが初めて友人と過ごすクリスマスであり、彼らとは特権貴族としてではなく対等な友人として接することができる。
私にとってそれは何よりも嬉しいことで、一週間後のクリスマスが今から待ち遠しかった。
「ねえ、ラーラ……わたし、お友達と一緒にパーティーに出るの。はじめてのことで緊張してるけど……でも、きっと大丈夫。だって、貴方がついていてくれるから」
あの時からずっと、部屋に飾っていたぬいぐるみに声をかける。
それは欧州を離れ魔女学園に来てもなお持ち続けたもので、今は遠く離れているラーラの代わりでもあった。
いつも近くで支えてくれていた彼女の姿はもうないけれども――
あの日、彼女がプレゼントと一緒にくれた温かな想いを胸に。
私はこれからも、頑張り続けることを誓うのだった。
〈了〉
というわけで、突発的なクリスマスSSでした!
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。
12/29発売の『魔術破りのリベンジ・マギア3.はぐれ陰陽師の越境魔術』と12/28連載開始のコミック版『魔術破りのリベンジ・マギア』もよろしくお願いします……!!
作品紹介
http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup/detail/762.html
Amazon
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4798616044?ie=UTF8&tag=hobbyjapan01-22&camp=247&linkCode=xm2&creativeASIN=4798616044
試読
http://r.binb.jp/epm/e1_66653_20122017140736/
『魔術破りのリベンジ・マギア』コミカライズ連載日決定!
以前にお知らせしましたコミック版『魔術破りのリベンジ・マギア』続報がありましたのでご報告いたします。
連載開始日が決定しまして、コミックファイア様にて原作三巻の発売日の前日12/28スタート予定です!
「第10回HJ文庫大賞」大賞受賞作『魔術破りのリベンジ・マギア』のコミカライズが、12月28日より「コミックファイア」にて連載開始! お楽しみ!! pic.twitter.com/xaBUebOWzP
— コミックファイア (@comic_fire_hj) 2017年12月20日
せっかくですし担当様の許可も頂きましたので、連載開始にさきがけてコミック版のキャラクターデザインをお披露目致します!
【ティチュ】
【フランセス】
【狐狼丸】
か、可愛い……!
どのキャラも漫画という媒体に最適化され、様々な表情や動きを見せてくれてこれを見ているだけでも楽しくなってきますね!!
コミック版の連載開始は原作三巻とほど同時ということで、12/29発売の『魔術破りのリベンジ・マギア3.はぐれ陰陽師の越境魔術』ともどもよろしくお願いします!
一部購入特典もあるみたいなので、HJ文庫様の公式ブログを参考にしてくださいね。
HJ文庫1月の新刊 店舗特典情報をお届け! « HJ文庫/HJノベルスブログ
というわけで『魔術破りのリベンジ・マギア』のコミカライズは12/28スタート、原作三巻は12/29発売となっております。
三巻は現在、全国の書店様、及び各種ネット通販で予約受付中なので、年末年始のお供に魔術破りのリベンジ・マギアをよろしくお願いします!
今回も予約に役立つアイテムを用意したので、よろしければご活用くださいませ。
それでは年末でお忙しい日々が続くと思いますが、今月は色々と動きのある『魔術破りのリベンジ・マギア』をよろしくお願いします!
リベンジ・マギア3巻発売決定!12/29発売予定
今月のHJ文庫の折り込み広告『HJ日和』に掲載されていましたが、『魔術破りのリベンジ・マギア3.はぐれ陰陽師の越境魔術』の発売が12月29日に決定しました!
担当さんの許可も頂きましたので、告知させて頂きます。
そして、初公開のカバーイラストはこちら!
3巻は表紙を飾った新ヒロインの蘆屋露花(あしやろか)も登場しますので、どうぞご期待頂ければと思います。
魔法陣のデザインなど伊吹先生にかなり協力して頂いたり設定面でも拘りましたので、そう言った点も注目して頂ければ嬉しいです。
年末進行ということで色々と忙しい中かと思いますが、年末のイベントや帰省のお供に是非とも手に取って頂ければ!
あらすじもそのうち公式サイトなどで公開されると思いますので、今後の更新をお待ち頂ければと思います。
「待たせたわね、土御門晴栄。あたしの活躍から目を離すんじゃないわよ!」
〈HJ日和 掲載画像〉
HJ文庫1月の新刊ラインナップはこちら
コミカライズの告知も掲載されてます!
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
また続報があればこちらのブログでお伝えしますので、その際はよろしくお願いします!
『魔術破りのリベンジ・マギア』コミカライズ始動!
さて、先日の「『このライトノベルがすごい!2018』に『リベンジ・マギア』の紹介記事が掲載された告知」記事に引き続き更新です。
以前に企画進行中とご報告した『魔術破りのリベンジ・マギア』のコミカライズですが、掲載媒体や執筆者など公開され、ついに本格的に始動します!
「第10回HJ文庫大賞」大賞受賞作『魔術破りのリベンジ・マギア』のコミカライズが決定しました! 今冬より、「コミックファイア」にて連載スタート予定!! 執筆は、宮社惣恭先生です。こちらが初出しのキービジュアルになります。お楽しみに!! pic.twitter.com/isWRDAbgJ4
— HJ文庫 (@HJbunko) 2017年11月27日
「第10回HJ文庫大賞」大賞受賞作『魔術破りのリベンジ・マギア』のコミカライズが決定しました! 今冬より、「コミックファイア」にて連載スタート予定!! 執筆は、宮社惣恭先生です。こちらが初出しのキービジュアルになります。お楽しみに!! https://t.co/fISHeWSlpi pic.twitter.com/5SxdByoN7I
— コミックファイア (@comic_fire_hj) 2017年11月27日
はい、というわけで久しぶりにコミカライズ、させていただきます。王道型現代魔術ファンタジーということで宮社さん大好きなやつです。がんばるんば
— 宮社@三日目M10-b (@s_miyasiro) 2017年11月27日
ということでコミック版『魔術破りのリベンジ・マギア』は今冬より連載開始予定で掲載媒体はコミックファイア様、執筆を担当して頂くのは宮社惣恭先生です!
ただ今、コミックファイア様のホームページにてキービジュアルの告知も掲載されています。
コミカライズに際して、子子子子もキャラクターデザインやネームの監修などでお手伝いしてるのですが、漫画という媒体で動く晴栄たちをみなさんに見て頂くのが今から楽しみです!
宮社先生の描くキャラクターたちはとても魅力的で、晴栄は格好良く(+可愛く)、ティチュは可愛らしく、フランセスは気品に溢れ、狐狼丸は愛嬌があって……などなど、キャラデザを拝見した時に「おぉ!すごい!」となってしまいました(笑)
具体的な連載時期はまた追って告知されると思いますので、コミックファイア様やHJ文庫様の公式ホームページ、またはTwitterなどをチェックして頂ければと思います。
というわけでコミックで描かれる『魔術破りのリベンジ・マギア』の新たな物語に注目してくださいね!
PS.
今月は更にもう一件告知があったり……?
nekojishikoneko.hatenablog.com
『このライトノベルがすごい!2018』に『魔術破りのリベンジ・マギア』の紹介記事が掲載されました
ご無沙汰しております、子子子子です。
相変わらず間の空いた更新となってしまいましたが、11月28日発売の『このライトノベルがすごい!2018』(宝島社刊)に『魔術破りのリベンジ・マギア』の紹介記事を掲載して頂きました!
素敵な記事をありがとうございます!!
(全文を掲載してしまうのは気が引けてしまうので、後半はモザイクをかけています)
今回のこのラノはHJ文庫様やHJノベル様の作品も多くランクインしており、加えて作品紹介でも数多くの作品の紹介記事が掲載されています。
順位を伏せて書きますと……
〈HJ文庫 ランクイン〉
『インフィニット・デンドログラム』
『精霊幻想記』
『桜色のレプリカ』
〈HJノベルス ランクイン〉
『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』
『食い詰め傭兵の幻想譚』
『ウォルテニア戦記』
『異世界料理道』
〈HJ文庫 紹介記事掲載〉
『魔術破りのリベンジ・マギア』
『新宿コネクティブ』
『文字魔法×印刷技術で起こす異世界革命』
『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』
『ギャルスレイヤーだけどギャルしかいない世界に来たからギャルサーの王子になることにした』
〈HJノベルス 紹介記事掲載〉
『平手久秀の戦国日記』
『陶都物語』
などなど数多くの作品が掲載されていますので、上記の作品がお好きな方はお買い求め頂くのも一興かもしれません。
リベンジ・マギアの紹介記事の全文も見られるよ!(ダイマ)
このラノはライトノベル界における一年に一度のお祭りのようなもので、自分も去年までは毎年ライトノベルのいち読者としてこの企画を楽しみにしていました。
しかし、今回は作者として著作が選考の対象となり、上位ランクインこそ果たせませんでしたがこうしてこのラノ本誌に作品が掲載されて嬉しかったです!
当ブログやTwitterでも読者のみなさんに投票の告知などをして実際に拙作へ投票して頂いた方もいると思いますが、本当にありがとうございました。
その期待に応えるため、これからも読者のみなさんに楽しんでもらえるような作品を送り出し、次回こそはランクインを遂げられるように頑張っていきたいと思います。
というわけで、どうぞ今後とも応援して頂ければ無上の喜びです。
また、数日後には既に発表されているあの企画の進捗などの告知もできるかと思いますので、そちらもご期待頂ければ!
十二月はいくつか告知ができると思いますので。
それでは今回はこれにて。
『ライトノベルインフォ』様にインタビュー記事が掲載されました
ライトノベル紹介ブログ『ライトノベルインフォ』様にて子子子子のインタビュー記事を掲載して頂きました!
こちらの記事は前編と後編の二本立てで『魔術破りのリベンジ・マギア』
や子子子子自身についてもお話させて頂きました!
前編
後編
記事内にも記載されていますが、前編では『魔術破りのリベンジ・マギア』をまだ読んだことがない方向けの話題や影響を受けた作品についてお話させて頂いたり、後編はネタバレありでリベンジ・マギアについて更に掘り下げた話や新人賞へ投稿されている方へのアドバイスをお話いたしました!
こちらの記事は以前にラノベニュースオンライン様に掲載して頂いたインタビュー企画とは異なる趣旨で作成されているので、前回のインタビューを読んだ方にも楽しんでもらえる内容になっているので、あちらをお読み頂いた方も是非ご覧下さい!
ラノオンさんの記事はこちらになります
管理人のryuhyoiさん(@ryuhyoi1)は以前にリベンジ・マギアの感想記事を掲載してくれたのですが夏コミでも弊スペースまで足を運んでくださりそれがご縁となって今回のインタビュー企画が生まれました
ライトノベルインフォさんはデータに基づく統計記事や新作ライトノベルの試し読みレビューなどに取り組んでいて、とても面白いブログさんですので是非ともご覧ください!
ライトノベルインフォさんでは面白い試みとして、新作ライトノベルの試し読み部分のレビュー記事などがあります
リベンジ・マギアも試し読みのレビューを掲載して頂いたのですが、試し読みの感想記事というのは珍しいですよね
新作を買う上で一つの参考になるかもしれませんね!
また、今回のインタビュー記事は自分が今までの投稿生活で培ってきたことなどお話していますので、ライトノベルの新人賞に投稿している方には是非ともご覧頂きたいですね。
そして、子子子子が第10回で受賞したHJ文庫大賞は今回が十二回目となり、こちらの締めきりが10月いっぱいになっています。
締めきりまであと少しとなりましたが、傾向と対策に是非とも『魔術破りのリベンジ・マギア』を読んでみてはいかがでしょうか?(ダイマっぽく言ってますが、過去の受賞作を読むことは自分も取り組んでいました)
HJ文庫大賞(第12回HJ文庫大賞-応募要項) | HJ文庫公式Webサイト
第12回HJ文庫大賞はすでに募集が始まっております! みなさまからの力作、お待ちしています! イラストは『精霊幻想記』のRivさん描き下ろしです!https://t.co/mWmA0QKyks pic.twitter.com/AJSis9nZS3
— HJ文庫 (@HJbunko) 2017年4月17日
それでは、今回はここまでに。
リベンジ・マギアは現在コミカライズ企画も進行中ですので、こちらの続報にもご期待下さい!
好評発売中の1巻と2巻もよろしくお願いします!!
魔術破りのリベンジ・マギア1. 極東術士の学園攻略 (HJ文庫)
魔術破りのリベンジ・マギア 2.偽りの花嫁と神々の偽槍 (HJ文庫)
ライトノベルインフォ様
管理人のryuhyoiさんのTwitterアカウント
『このライトノベルがすごい!2018』アンケート開始
このラノ文庫編集部ブログ : 『このライトノベルがすごい!2018』Webアンケートスタート! https://t.co/xwaowEt13Q #konorano
— 宝島社単行本/このラノ編集部 (@konorano_jp) 2017年9月4日
『このライトノベルがすごい!2018』アンケートを開始しました!https://t.co/PhcOxXPWjN
— 宝島社単行本/このラノ編集部 (@konorano_jp) 2017年9月4日
〆切は9月24日(日)ですので、じっくり選出してくださいませ。
作品・シリーズは「文庫部門」「単行本・ノベルズ部門」に分かれております。
『このライトノベルがすごい!2018』アンケートが開始されましたが『魔術破りのリベンジ・マギア』『魔術破りのリベンジ・マギア2』が対象作になっています!
— 子子子子@魔術破り②巻発売&コミカライズ (@nekojishikoneko) 2017年9月5日
まだまだ駆け出しの新人ですがこういったランキング結果が励みとなりますので、よろしければみなさまの清き一票をお待ちしています…! https://t.co/ZiX2vpXjw0
というわけで、『このライトノベルがすごい!2018』アンケートが開始されました!
対象となるライトノベルは2016年9月1日から2017年8月31日の期間に発売された作品・シリーズということで、『魔術破りのリベンジ・マギア1.極東術士の学園攻略』が対象となっています!
このアンケートは文庫部門と単行本・ノベルズ部門に区別して行われそれぞれ5作品まで記入することができますので、みなさんの応援したい作品に投票してみてはいかがでしょうか?
もちろん、リベンジ・マギアへの清き一票もお待ちしております!!
アンケートは下記のリンクから参加できます。
それでは。
PS.
『魔術破りのリベンジ・マギア2.偽りの花嫁と神々の偽槍』も絶賛発売中です!
こちらもよろしくお願いします!
『魔術破りのリベンジ・マギア2.偽りの花嫁と神々の偽槍』は好評発売中です!よろしくお願いします!
— 子子子子@魔術破り②巻発売&コミカライズ (@nekojishikoneko) 2017年9月5日
Amazonhttps://t.co/rB6SKwBZCj
とらのあなhttps://t.co/BKv30uy31d
アニメイトhttps://t.co/54BuSKxjBB
魔術破りのリベンジ・マギア2 本日発売!
というわけで、『魔術破りのリベンジ・マギア2.偽りの花嫁と神々の偽槍』が本日発売となりました!
発売を記念しまして 読める!HJ文庫様にて発売記念SS『××しないと出られない部屋に閉じ込められたんだが、どうすればいいと思う?』を公開中です!
【魔術破りのリベンジ・マギア】本日9月1日の第2巻発売を記念して、リベンジマギアのショートストーリーを公開いたしました! 学園長・マリーと晴栄のメタな掛け合い満載のSSとなっておりますので、是非ご一読あれ!
— HJ文庫 (@HJbunko) 2017年9月1日
→ https://t.co/QAIa0GwCsa pic.twitter.com/ThajiG36fH
また、もしも店頭などで商品が見当たらなかった場合はお取り寄せ頂けると幸いです。
こちらの画像を参照にしてもらえるとスムーズかと思います。
それでは無事に発売日を迎えましたが、どうぞ引き続き応援よろしくお願いします!
〈各種情報まとめ〉
『魔術破りのリベンジ・マギア』2巻 店舗特典まとめ
9/1に発売を控えた『魔術破りのリベンジ・マギア2.偽りの花嫁と神々の偽槍』ですが、今回もHJ文庫様は一部の店舗にて購入特典がありますので、詳細をご説明します。
○アニメイト様
子子子子 子子子書き下ろしショートストーリーペーパー
『それはきっと、最高の隠し味』
登場キャラ:ティチュ、晴栄
「僕にできることならば、何か一つ願いを聞いてやろう」
そんな晴栄の申し出にティチュがお願いしたのは、以前から興味があった大和料理を晴栄に作ってもらうというもので――!?
子子子子 子子子書き下ろしSS付きイラストカード
『パジャマパーティーは危険がいっぱい!?』
登場キャラ:フランセス、晴栄
「何か一つ願いを聞いてやる」
そんな申し出にフランはパジャマパーティーをしてみたいと答えるが晴栄は流石に無理だと拒絶。しかし落ち込むフランを見て結局頷いてしまうが――
ポストカード
以上の店舗様での特典となります!
察しの良い方にはお分かりかもしれませんが今回のSSは以前行われた人気投票で各キャラが公約で掲げたものとなります。
人気投票が終わったあとに「全員分のSSが見たい」とありがたい申し出があり担当さんに相談して今回の店舗特典にさせて頂きました。
狐狼丸のようにHPで公開という形にはできませんでしたがそこはやはり人気投票一位の結果ということで納得して頂ければ幸いです。
しかし、内容は自分なりに頑張って書きましたので推しキャラがいる方は特典SSと一緒に2巻本編を楽しんでもらえれば嬉しいです!
各特典ともに数に限りがありますので、是非お早めにお買い求めくださいね!!
PS.
ちなみにマリーはコミケで配布したフライヤーにQRコードが掲載されていたのですがそのリンク先から読めるSSが該当のものとなります。
こちらの記事にフライヤーの画像が掲載されていますのでそちらを読み取って頂けると閲覧できる状態です。
これに関してはまた後ほどお知らせがあるかも…?
HJ文庫9月の新刊 店舗特典情報をお届け! « HJ文庫/HJノベルスブログ
とらのあな様 通販サイト
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/20/0011/79/73/200011797352.html?n=recommend
『魔術破りのリベンジ・マギア』コミカライズ企画進行中
先週末に発表がありましたが、『魔術破りのリベンジ・マギア』のコミカライズ企画が現在進行中です!
HJ文庫の大人気シリーズ『魔術破りのリベンジ・マギア』『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』のWコミカライズ企画が進行中!https://t.co/DEeCtkTg3i
— HJ文庫 (@HJbunko) 2017年8月18日
両シリーズとも最新刊は9月発売です!乞うご期待! pic.twitter.com/8Z84GzwYpl
HJ文庫『魔術破りのリベンジ・マギア』&『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 』Wコミカライズ企画進行中! « HJ文庫/HJノベルスブログ
また、ラノベニュースオンライン様にも今回のコミカライズ発表を記事にして頂きました。
ラノオンさんにはリベンジ・マギア1巻発売時にインタビュー記事も掲載して頂いたので、まだ読まれていない方は併せてご覧になるとより楽しんでもらえるかもしれません。
詳細は今月末のHJ文庫放送部、並びに来月新刊の折り込みチラシで触れると思いますが今後の続報をお待ちください!
そして7,今回のコミカライズはWコミカライズ企画ということで、手島先生の『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』も同じくコミカライズ企画が進行中です!
シリーズ絶好調の魔奴愛も『魔術破りのリベンジ・マギア』と同じく来月に3巻が発売ですので、読者の方々はご注目くださいね!
Amazon様でも予約が開始されましたので、通販派の方はよろしくお願いします。
書店派の方は今回もお役立ちアイテムを作成したので、是非ともお役立てくださいね。
コミックマーケット92お疲れ様でした
先日のコミックマーケット92に参加されたみなさまはお疲れ様でした。
当サークルもおかげさまで新刊の方が完売しまして、ほっと胸をなで下ろしているところです(当初の想定よりも多めに刷ったので余計に)
当日は同人誌を手に取ってくれた際に「リベンジ・マギア買いました」「面白かったですな」「二巻も楽しみにしてます」などありがたいお言葉をたくさん頂いたことが本当に嬉しかったです。
こうしてたくさんの読者の方々から作品の感想を直に聞くことが初めてだったので感無量でした。
作家として著作を世に出す立場になってネット上で読者の方々の感想に触れる機会はありましたが、やはり直接対面して感想を言ってもらえるというのは何にも代え難い貴重な体験だったと思います。
自分の作品を手に取ってもらえたという実感、そして楽しんでもらえたという充足感。
正直、申し込み当時の想定から大きく事情が変わり、コミケに参加するのはかなりハードなスケジュールになりましたが、無理を通して頑張った甲斐があったと思います。
また、普段お世話になっている先輩作家さんを筆頭に多くの作家さんやお知り合いの方々にご挨拶に来て頂いて恐縮でしたが、色々とお話やご挨拶が出来て嬉しかったです。
タイミングによっては慌ただしい対応になってしまい申し訳ありません。
嬉しさのあまりテンションがおかしくなってしまったかもしれませんが、こちらもお話ができて楽しかったです。
あと開場中はフライヤーを道具で立てて展示していたのですが意外と道行く人の目に止まることが多く、そこから同じく展示していた『リベンジ・マギア』の方にも興味を持ってくれて、作品を知らない方に「帰ったら買ってみます」と言ってもらったことも多々ありました。
特に2巻の書影は人気で、伊吹のつ先生のイラストはやはり魅力的だなと改めて実感しました。
というわけで、当日スペースまで足を運んで頂いたみなさま、本当にありがとうございます!
新刊をお買い上げ頂いただけでなく、差し入れなども頂きありがとうございます。
原稿のお供に美味しく食べたいと思います。
そして、当日開場に来られなかった方用にフライヤーの画像データを掲載しておきます。
かなり格好いいデザインに仕上げてもらいましたので、是非ともご覧下さいね!
ではでは、コミケも無事終わったということで9/1発売の『魔術破りのリベンジ・マギア2.偽りの花嫁と神々の偽槍』をよろしくお願いします!
夏コミ お品書き
明日8月13日(日)開催のコミックマーケット92三日目のお品書きです
新刊『「魔術破りのリベンジ・マギア 副読本」特輯号1』
サイズ:A5
ページ数:20P
印刷形式:コピー本
価格:300円
内容:
HJ文庫様より2017年6月に第1巻が刊行された『魔術破りのリベンジ・マギア』の副読本。
登場人物のモデルになった魔術師たちを、史実を踏まえて解説する「コラムで分かる!魔術破りのリベンジ・マギア」、作中で登場した単語や少しだけ触れた用語を解説する「魔術破りのリベンジ・マギア 用語集」を収録。
※あくまで子子子子の個人誌という扱いですので、収録されている設定は今後予告なく変更になる場合がありますのでご了承ください。
無料配布
『「魔術破りのリベンジ・マギア」二巻発売告知フライヤー』
9/1に発売が決定した「魔術破りのリベンジ・マギア2.偽りの花嫁と神々の偽槍」の告知フライヤーを当日は無料で配布します。
こちらのフライヤーには予約に必要なISBNコードなどが記載されている他、子子子子 子子子書き下ろしのSSが閲覧できるQRコードが記載されています。
(頒布物の詳細は前回の記事を参照にお願いします)
そして、今回は特別企画を行う予定です。
新刊『「魔術破りのリベンジ・マギア 副読本」特輯号1』をお買い上げの方が対象
HJ文庫様より9/1発売予定の『魔術破りのリベンジ・マギア2.偽りの花嫁と神々の偽槍』を予約済みの方には、
100円引きの200円で頒布いたします
その際は予約が確認できるもの(書店様での予約票や通販での購入画面のスクリーンショットなど)の提示が望ましいですが、口頭で「リベンジ・マギア2巻予約します」と伝えて頂くだけでも大丈夫です
(時期的に通販などは予約を開始していないところも多いので、予約受付後に予約してくださるのならばOKです!)
ですのでこの割引をご利用の際は「リベンジ・マギア2予約割りで」と伝えてください
(基本的に申告制となりますのでご了承ください)
新刊をお買い上げの方は一冊につき一回、クジを引くことができます
こちらは直筆サイン本などが当たるハズレなしのクジとなっていますので、是非とも挑戦してみてくださいね
提供割合も甘々設定なので、夏の水着ガチャの傷を癒してください
(※当サークルはガチャで戦うマスターを応援しています)
提供内容
SSR(当たり):3/50
『魔術破りのリベンジ・マギア 極東術士の学園攻略』直筆サイン本
SR:47/50
『魔術破りのリベンジ・マギア2.偽りの花嫁と神々の偽槍』書き下ろしSS付き告知フライヤー
当日はどうぞよろしくお願いします!
※サイン本は抽選でのプレゼントですが、外れても著書を持参して頂ければいくらでも書きますので、確定ガチャを引きたい方は参考にしてください
コミックマーケット92の三日目に参加します
先日の記事でも少し触れましたが、夏コミに個人サークルとして参加します!
サークル情報は下記を参照にお願いします。
参加日:三日目 8月13日(日)
サークル名:子子子堂本舗(こねこどうほんぽ)
サークル位置:東2ホールP59a
頒布物は二点を予定しています。
『「魔術破りのリベンジ・マギア 副読本」特輯号1』
サイズ:A5
ページ数:20P
印刷形式:コピー本
価格:300円
内容:
HJ文庫様より2017年6月に第1巻が刊行された『魔術破りのリベンジ・マギア』の副読本。
登場人物のモデルになった魔術師たちを、史実を踏まえて解説する「コラムで分かる!魔術破りのリベンジ・マギア」、作中で登場した単語や少しだけ触れた用語を解説する「魔術破りのリベンジ・マギア 用語集」を収録。
※あくまで子子子子の個人誌という扱いですので、収録されている設定は今後予告なく変更になる場合がありますのでご了承ください。
(表紙)
(コラムサンプル)
(用語集サンプル)
『「魔術破りのリベンジ・マギア」二巻発売告知フライヤー』
9/1に発売が決定した「魔術破りのリベンジ・マギア2.偽りの花嫁と神々の偽槍」の告知フライヤーを当日は無料で配布します。
こちらのフライヤーには予約に必要なISBNコードなどが記載されている他、子子子子 子子子書き下ろしのSSが閲覧できるQRコードが記載されています。
こちらのフライヤーは充分な数を用意しましたので、もらいに来てくださると嬉しいです(百枚くらい刷ったので)
以上、二点の頒布物を予定しています。
当日は暑くて大変かと思いますが、お目当てのサークルさんのついでにでも来て頂ければ幸いです。
ラノベニュースオンラインアワード 三部門ノミネート
どうもご無沙汰しております。子子子子です。
前回の記事の日付を見たら一ヶ月半近くもブログを更新していなくて「スマヌ……スマヌ……」となっております。
まあ、何故そうなっていたのかは、『魔術破りのリベンジ・マギア』2巻の原稿を書いていたからで、ここら辺は人気投票のお礼の言葉と共にまた後日ご報告させて頂きます。
それでは本題です。
ラノベニュースオンライン様が開催されているラノベニュースオンラインアワードの六月刊行作品にて、『魔術破りのリベンジ・マギア』が総合部門、新作部門、新作総合部門、以上の三部門に選出されました!
ラノオンアワード2017年6月刊総合部門では『Re:ゼロから始める異世界生活』『エロマンガ先生』『魔術破りのリベンジ・マギア』の3作品が選出。『Re:ゼロから始める異世界生活』は反撃ののろしへと繋がる一歩を踏み出した第13巻が、次への期待を集めながら選出される結果となりました。 pic.twitter.com/68zXmTlUDh
— ラノベニュースオンライン (@lnnews) 2017年8月5日
ラノオンアワード2017年6月刊新作総合部門では『魔術破りのリベンジ・マギア』『大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ?』『道-MEN 北海道を喰いに来た乙女』の3作品が選出。『大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ?』は2017年新シリーズ第2巻での選出となりました。 pic.twitter.com/j654VHue3d
— ラノベニュースオンライン (@lnnews) 2017年8月5日
ラノオンアワード2017年6月刊新作部門では『魔術破りのリベンジ・マギア』『かりゆしブルー・ブルー』『オッサン(36)がアイドルになる話』の3作品が選出。第10回HJ文庫大賞「大賞」受賞作『魔術破りのリベンジ・マギア』が頭ひとつ抜けて選ばれる結果となりました。 pic.twitter.com/eItQvUY55q
— ラノベニュースオンライン (@lnnews) 2017年8月5日
特に総合部門は人気シリーズ作品も交えての結果でしたが、新シリーズが、それも新人作家のデビュー作が、この部門に食い込めたのはとても嬉しいです。
新作総合部門でも頭一つ抜けての選出とのことで、投票してくださったみなさまは本当にありがとうございました!
これもひとえに応援してくれる読者の方々のおかげです!
投票に際して、コメントを書いてくれた方も感謝です!!
本日発表された『ラノベニュースオンラインアワード 2017年6月刊の投票アンケート結果』から「魔術破りのリベンジ・マギア」「道-MEN」「かりゆしブルー・ブルー」などの一部作品を今月も特別コーナーに並べました!結果の詳細も近日中に貼り出しますので、そちらもご覧になってみて下さい! pic.twitter.com/l63SWSJRNa
— ブックスページワン大宮宮原店 (@page1omiyaomiya) 2017年8月5日
実際にラノベニュースオンラインアワードの結果を活用してくださっている店舗様もありますので、みなさんもお店で探してみると面白いかもですね。
ラノベニュースオンラインアワード2017年7月刊を対象とした投票アンケートは2017年8月上旬より開催を予定しているそうなので、2017年の7月刊の作品でオススメしたい作品にぜひ投票してみてくださいね。
PS.
Twitterの名前欄を見ている方はご存じかもしれませんが、夏コミに参加します!
スペースは三日目 日曜日 東ホール P59a
サークル名は『子子子堂本舗』です。
頒布物は『魔術破りのリベンジ・マギア』の設定資料
そして、無料配布で2巻の告知フライヤーも配布する予定です!
こちらの告知もまた後ほど
それでは、今回はこんなところで失礼します。
ラノベハスラー様にて『魔術破りのリベンジ・マギア』を取り上げ頂くことになりました
というわけでタイトルの通り、ラノベハスラーさんで拙作『魔術破りのリベンジ・マギア』を取り扱って頂くことになりました!
”ほぼ”週刊ラノベ時評「ラノベハスラー」第89回6月18日(日)21時~放送になります。
— ラノベハスラー放送局運営@夏コミ出ます (@lnove_hustler) 2017年6月11日
特集作は「魔術破りのリベンジ・マギア 1.極東術士の学園攻略」(HJ文庫)
著者:子子子子 子子子
イラスト:伊吹 のつhttps://t.co/UodcWYYbcE
そもそも、ラノベハスラーとはなんぞや?
という方がいると思いますので説明しますと、この番組は毎回ランダムに選んだ新シリーズまたは読み切りのラノベ新刊を評論する“ほぼ”週刊ラノベ時評Webラジオです。
Video Marketing Serviceswww.ustream.tv
こちらの番組では発売されたライトノベルの新シリーズの1巻に搾って批評をするラジオで、毎週サイコロを振って1~6の目に振り分けられた作品を対象作にしていくという流れになっています。
リベンジ・マギアは2周目でめでたく賽の目に選ばれました。
ちなみにその時のtweetがこれです
さて、今週の賽の目タイムですがふと「ダイスロールの前にドブガチャを引いておけば反動で当たるのでは?」と思い立ってしまった
— 子子子子 子子子@魔術破り①重版&発売中 (@nekojishikoneko) 2017年6月11日
よし、これで反動が来るはず! pic.twitter.com/cu68M0mG9o
— 子子子子 子子子@魔術破り①重版&発売中 (@nekojishikoneko) 2017年6月11日
よっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
— 子子子子 子子子@魔術破り①重版&発売中 (@nekojishikoneko) 2017年6月11日
いやー、反動ならぬドブガチャ教っですごいですね!(震え声)
というわけでめでたく対象作となりましたので、リベンジ・マギアを読んだ方はもちろん、気になっている方もこれを機に放送を視聴してみてくださいね!
上記のリンクから過去の放送アーカイブも一部公開されていますので、興味がある方は予習がてらに聴いてみるのもいいかもしれません。
※子子子子も当日はTwitterにてリアルタイムで反応したいと思いますので、こちらも興味がある方はチェックしてみると放送がより楽しめるかもしれません。
2017/06/18 追記
ゲストでは出演しないと記載しましたが、予定が変わって批評コーナー終了後に告知コーナーにてゲスト参加する運びとなりました。
リベンジ・マギアの告知や、同期の三条ツバメ先生のデビュー作の告知など、HJ文庫様の告知などもしたいと思っています。
基本的に批評の場で作者がいてしまうと視聴者の方の自由な発言を妨げてしまうので避けたいというのが個人的な考えだったのですが、今回はラノベハスラーさんの強い要望もあって本編が終わった後の告知コーナーにて出演させて頂くことになりました。
子子子子もいちリスナーとしてラノベハスラーさんは毎週楽しく拝聴していますので、少しでも番組の盛り上げに貢献できるのならば……という感じですね。
ですので批評部分はノータッチというスタンスは変わらず、忌憚のないご意見をお聞かせ頂ければと思っています。
ですので、あくまで子子子子の出演部分はオマケと考えて、本放送を楽しんでくださいね(笑)